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室内小型犬向けトイレトレー|買い替えまくってわかったこと

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初めて室内小型犬を飼うとき、どのトイレトレーが一番使いやすいのか?わからないと思います。

実際、子犬を迎える前に準備したトイレトレーがいざ使ってみると使いにくいことがありました。

この記事ではトイレトレーを1回や2回ではなく、何回も買い換えた私が本当に使いやすい室内小型犬向けのトイレトレーを紹介しています。

目次

持っているトイレトレーは合計7つ

買い替えに買い替えまくってわかったのは一般的な形状のトイレトレーがもっとも犬にとっても飼い主さんにとっても使いやすいということです。

私が持っているトイレトレーは以下の7つです。

  • フラットタイプ レギュラーサイズ×1
  • フラットタイプ ワイドサイズ×1
  • 飛び散り防止用 ワイドサイズ×1
  • ネット付きタイプ レギュラーサイズ×2
  • ネット付きタイプ ワイドサイズ×2

正直初めて室内小型犬を飼うことになり、完全に手探り状態だったのトイレトレーだけで7つも購入してしまいました。

それにしてもネットで「トイレトレー おすすめ」などで検索しても違いがわからないので困りました。

実際に色々なタイプを使ってみて初めてわかったことをお伝えしたいです。

3つのトイレトレータイプ

まず、トイレトレーを購入したいと思い、ネット検索したところとトイレトレーには3つのタイプがあることがわかりました。

  1. 平らでズレない持ち運びやすいタイプ
  2. 飛び散り防止用の高さがあるタイプ
  3. イタズラ防止用のネット付きタイプ

平らでズレない持ち運びやすいタイプ

まず、私が犬を迎える前にネットで検索して購入したトイレトレーは1番目の「持ち運びやすいシリコン製のズレないタイプ」

室内小型犬の子犬ということもあり、なるべく足に負担がかかりにくいという点が気に入り、高さがない平らなタイプを購入しました。

高さがないため、バリアフリーになり老犬や病気になってしまったワンちゃんがおしっこするにはとてもいい商品なのだと思います。

またシリコン製で、ロール状に巻けば簡単に持ち運びできる点も良いです。

旅行など外出先でおしっこをさせたいときには便利だと思いました。

しかし、うちの愛犬の場合、走り回ってトイレまで荒らしてしまったり、意外とおしっこのしずくが飛び散ることもあり、潔癖な私としてはできればしっかりガードしてほしいと思い、買い替えることにしました。

飛び散り防止用の高さがあるタイプ

私の愛犬は2頭とも女の子なのですが、それでもおしっこの飛び散り問題はあります。

トイレトレーの真ん中でしてくれればいいのですが、端っこのほうでしてしまうとどうしても、周りに飛び散ります。

子犬の場合はまだトイレも100%上手にできないので、トレー外でしてしまうこともあります。

なので、飛び散り防止用の高さがあるタイプのトイレトレーを購入しました。

これなら周りが囲まれているので飛び散りしません。

ところが、うちの犬には小さすぎたのかトレイがしにくそうで可哀想でした。

犬はトイレをするときにトイレシートの臭いを嗅ぎ、その場でグルグル回ります。

なのである程度の広さがないと落ち着いて行動ができないことがわかりました。

おそらくチワワなど超小型犬であれば余裕を持って用がたせるのでしょうが、うちにボロニーズには少々狭かったようです。。

ということで、3回目のトイレトレーを購入することになります。

イタズラ防止用のネット付きタイプ

最後に落ち着いたのは最もポピュラーなトイレトレーである「イタズラ防止用のネット付きタイプ」です。

子犬のうちはどうしてもトイレシートを嚙んでビリビリに破るなどイタズラをします。

そのためシートを嚙まないようにプラスチック製のネットが付いています。

実際にうちの犬もネットのない状態だと嚙んでしまったのでネットは付いていて大正解でした。

ただ、少し便が柔らかいときはネットについてしまい、拭き取るのが大変です。

この場合はウエットティッシュなどで取るか、どうしようもないときは全部洗うことになります。

そのため同じものを2つ買っておくと良いです。

1つ汚れてしまっても、洗って乾かす間にスペアを使えるからです。

サイズに関してはワイドタイプにしました。

うちは2頭いるのでワイドサイズにしたのと、広ければトイレトレーから外す失敗も少ないと思ったからです。

こちらもワイドサイズにしたおかげで犬もゆったり用を足せることができています。

イタズラ防止ネット付きタイプを2個買うのがベスト

やはり世間で売れているものには理由がありますね。

3つのタイプを使ってみましたが、もっとも使いやすかったのは一般的なイタズラ防止用のネット付きタイプのトイレトレーでした。

ただ、先ほども説明したように子犬はトイレをする回数も多いため、汚すことも多いです。

ネットの細かい網目に便が付いてしまうと掃除するのが大変です。

私も生後4~5ヶ月の頃は1日に何回もトイレトレーをまるごと洗う経験をしました。

同じものを2個購入しておくと、仮に1つが汚れてしまってもすぐ用意してあげることが出来ます。

成犬になると1日のトイレの回数は2~5回と多くても片手で収まります。

しかし子犬は我慢できないので食事後や遊んだ後、寝起き後すぐなどトレイの回数が多いです。

それも考慮してトレイは2つ準備しておきましょう。

最後に

トイレトレーは毎日必ず使うものですが、自分の愛犬にとってどのタイプが一番合っているかは実際に使ってみないと分からない部分があります。

例えばオシッコ時におけるオスとメスの違いとして多くのオスは足をあげて用をたすマーキング行動をします。女の子でも縄張り意識の強い子はマーキングしますが、一般的には足はあげません。

マーキングをしてしまうワンちゃんにはしっかりと囲いがあるタイプが良いですし、確実に飛び散りを防止するために、トレーの中心に目印の支柱を立てられる商品もあります。

そこに向けておしっこをするので飛び散りによってお部屋が汚れることが無くなります。

ですが、私の愛犬のように小型犬でありながら、壁のない広々とした一般的なトイレトレーの方がゆったり落ち着いて用をたせるケースもあります。

なので、まず最初に購入するのであれば最もベーシックなタイプのイタズラ防止ネット付きタイプが失敗がなくて良いかなと思います。

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