食事関連用品は室内小型犬を飼ったらまず、初めに揃えておかなければなりません。
私が揃えたものを挙げておきます。
- 給水器
- お皿タイプ
- ウォーターノズルタイプ
- 食器
- 安定感のあるもの
- クッキングスケール
- おやつ
給水器
給水器には主に2パターンあります。
- お皿タイプ
- ウォーターノズルタイプ
お皿タイプ
私はお皿タイプを利用しています。
お皿タイプにも細かく分けると平たいタイプと写真のような取付位置が変えられる高さ調整タイプがあります。
昔ながらのお皿タイプは首を下に向ける体勢を取るので、大型犬の場合は首を下に向けると高低差があるため首に負担がかかるため良くないのですが、小型犬に関してはそこまで高低差はありません。
ウォーターノズルタイプ
ウォーターノズルタイプは吸引する方式で、ペットショップの販売ケースでも使われているほど主流ですが、子犬にとっては頭を少し上にあげる体勢になり、吸引しにくいためあまりお勧めできません。
ただ、うちの犬の場合、避妊手術後当日はぐったりしてしまい、なかなか水も飲めない状況でした。先生がおっしゃるには人間の指に水をつけて飲ませてあげて下さいとのことでしたが、全く飲みませんでした。
その時思ったのが、吸引タイプであれば自ら吸引口をなめれば水が出てくるので、状況によっては便利だと思います
食器
ペットショップの売り場に行くと、食器に関しては色々な形や材質などがあります。
その中で私が選んだのは「少し高さがあって安定感のあるもの」です。
子犬であってもエサの時間になるととても興奮して勢いよく食べます。
そのとき、ペロペロと器ごと舌で押してしまうので平べったいものや軽いものだと動いてしまい、食べにくそうです。
また給水器と同じく器の高さが口に近い方が食べやすいことがわかります。
クッキングスケール
ドッグフードの量を正確に計るために必要です。
一般的にドッグフードに記載されている分量は実際に必要な量よりも少し多めに表記されていると言われています。(本当かどうかはわかりませんが、、、)
ただ、大雑把な量でドッグフードを与えていると、往々にして太ります。
ボロニーズの犬種標準(スタンダード)によると体重は3~4㎏とされていますが、うちの愛犬は生後7ヶ月ですでに5㎏を超えてしまっています。
ドッグフードの分量はきっちり計って与えていたつもりですが、ちょっと多すぎたかもしれません。
もっとも犬種標準はあくまでの目安なので、規定体重を上回ることはあるようです。
おやつ
トレーニング用
うちの場合はおやつはあくまでトレーニング時に使用するもので、何でもないときにおやつをあげることはしていません。
例えば、「おすわり」を教える際に座ったら与えて褒めるなどを繰り返しています。
トレーニングはおやつとセットで教えないとなかなか難しい気がします。
そのためうちではトレーニング時のおやつはあまり制限していません。
犬用のおやつでも与え過ぎれば太るので健康にとっては良くありませんが、全く与えないのも可哀想なのでね。
この辺りは飼い主さんの考え方にもよるのかなと思います。