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犬を飼う前と後!ボロニーズを飼って良かったこと・大変なこと

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実際にボロニーズを飼って良かったこと、大変なことを整理してみました。

これからボロニーズを飼ってみたいなぁと考えている方の参考になれば幸いです。

目次

ボロニーズを飼って良かったこと

  • 癒し
  • 笑顔になる時間が多い
  • 家族共通の話題が増える
  • 規則正しい生活になる
  • 暇な時間がなくなる
  • 犬の散歩は人間の運動にもなる

癒し

ボロニーズに限らず、犬を飼って良かったと思う理由に「癒し」があると思います。

辛いことがあっても、犬の顔を見ると元気になれます。

犬は言葉は話しませんが、人間が言っていることは理解している気がします。

ボロニーズは感受性が鋭い犬種と言われていて、人間の言うことが分かるそうです。

私などは毎日話しかけていますよ!

犬にもちゃんと表情があり、嬉しそうなとき、不満そうなとき色々あります。

言葉は通じませんが、なんらかの反応はしてくれるので、抱っこしたりスキンシップを取ることで癒されています。

笑顔になる時間が多い

癒しに含まれますが、笑顔になる時間が増えたと思います。

もちろん、大変なことも多いのですが、犬と遊ぶことで自然と笑顔が生まれます。

よく、落ち込んだときに無理してでも笑うと良いって言いますよね。

実際にやってみると分かりますが、元気になる!とはいえませんが、

悪い気分が開放されるような感覚は得られます。

ただ、できれば意識的に笑う練習をするよりも、自然と笑える機会が増えてた方が良いですよね。

そういった意味では、犬を飼うことは最適だと思います。

家族共通の話題が増える

犬を飼うことで、家族共通の話題が増えることは間違いありません。

やはり、“ペット”は愛玩の対象なので当たり前と言われればそうですが、

家族共通の気にかかる存在です。

「今日はへそ天で寝ていた」とか

「公園で新しいお友達に会った」など

毎日の生活の中で何かしらのエピソードがあるので、共有したくなります。

家庭での会話が仕事の話とか、人間関係の愚痴が多いなぁと感じる場合は

犬を飼うことをおすすめします。

規則正しい生活になる

ニワトリほど早起きはしませんが、やはり朝ごはんや夜ご飯など、エサの時間やお散歩の時間など

犬は決められた時間を正確に覚える習性があります。

そのため、人間の生活サイクルも規則正しくなると思います。

例えば、今まで休日はお昼過ぎに起きていた人も、犬を飼うとトイレトレーのチェックをしなければならなくなります。

汚れていたら交換しなければなりません。

とても大変ですが、世話をしなければ生きていけない存在ができることで、自堕落だった自分も休日の朝でもシャキッと目覚めるようになりました。

暇な時間がなくなる

休みにやることがない!

趣味もないし、友達もいない!

思い当たる方には犬を飼うことをお勧めしたいです。

犬を飼うと、暇な時間がなくなります。

もちろん、四六時中見ていなければならないことはありません。

しかし、ブラッシング、お散歩、エサなど世話という“仕事”があるので暇を持て余すことはなくなるでしょう。

犬の散歩は人間の運動にもなる

犬を飼ったことで、歩くことが増えました。

犬を飼う前は近所でも行ったことない公園、広場など、犬がいることで自然と巡ることが多くなります。

うちのボロニーズの散歩時間は1日20分~30分程度。

普段、車に乗って移動することが多い私にとって、日常的に20~30分目的もなく歩くことはありませんでした。

しかし、犬の散歩は自動的に習慣化されるので、人間にとっても強制的な運動になります。

運動不足の人にとって犬を飼うメリットは大きいです。

ボロニーズを飼って大変なこと

  • お金がかかる
  • エアコンは365日24時間付けっ放し
  • 毎日のブラッシングが大変
  • 鳴き声
  • 外出時間を気に掛けなければならない
  • 自由な時間が少なくなる

お金がかかる

犬を飼う前と後を比較すると、本来必要無かった出費が増えました。

例えば、トイレシートや洋服に付着した毛を取るコロコロなど、毎月必ず必要になる経費が増えます。

ドッグフード、ペットサロンのトリミング代、病院にかかったときの費用等々、とにかくお金がかかります。

病院に関していうと、ご存じのように保険がききません。

もちろんペット保険はありますが、病気によって適用にならないものも多いです。

よく2000円程度の医療費に保険を使う人がいますが、年間で支払う保険料の総額を考えたら、逆に損しています。

分かりやすくいうと、その程度の額なら保険に加入するよりも実費で払った方が、実はトータルの出費は抑えられるということです。

このように犬にかかるお金が増えるため、どうしても犬を飼う前よりは出費は多くなります。

エアコンは365日24時間付けっ放し

出費の問題にも関係しますが、室内犬を飼う場合エアコンは365日24時間付けっ放しになります。

多くの室内犬が快適に過ごせる室温は24℃くらい。

湿度も50%~60%は保ってあげないといけないため、加湿空気清浄機も必要になります。

犬を人間が生活する空間を完全に分けている場合は良いですが、

同じ空間で生活する場合、人間・犬それぞれにとって暑かったり寒かったりすることがあります。

例えば、冬のエアコン室温は27~28℃くらいになりますよね。

ガスストーブなどを付ければもっと暑くなると思います。

人間にとっては快適ですが、犬にとっては不快な環境で、暑すぎて脱水症状になりかねません。

逆に冬の室温を24℃に設定したら人間は寒くて仕方ないです。

このように、犬を飼うことで生活スタイルに支障がでるケースがあります。

毎日のブラッシングが大変

白くてフワフワなボロニーズですが、とにかく毛のお手入れが大変です。

なぜかというと、すぐに毛が絡まってしまうから。

毛が絡まると皮膚病の原因になってしまうんですね。

犬自身も毛がもつれることにより、引っ張られた状態になるため痛いんですね。

そういう理由から毎日ブラッシングは欠かせません。

とはいうものの仕事や家事で毎日する時間が取れない方も多いと思います。

無理な場合はトイプードルのように毛を短く刈るしかありません。

フワフワな状態がボロニーズの本来あるべき姿ですが、お手入れが難しいのであれば犬の健康を考えて短くしてあげましょう。

尚、インスタ等で外国のボロニーズなどをみると、結構ボサボサな状態の子を見かけます。

おそらく毛玉だらけです。

ボロニーズにとっては良いとは思いませんが、あとは飼い主の意識の問題になってくるため飼い方については、私がどうこう言えません。

鳴き声

ボロニーズは吠えたとしてもミニチュアダックスやテリア系よりは声量も小さく、頻度も少ないと思います。

とはいうものの、犬を飼う前の生活と比較すると確実にうるさく感じるはずです。

やはり騒音によるご近所迷惑が気になる方は、そもそも犬を飼うことをお勧めしません。

犬の鳴き声に関する考え方として、全く吠えないようにするのは無理です。

もつろん、しつけによってコントロールをすることは可能だと思いますが、

いつなんどきも全く吠えないっていうのは、逆に怖いですよね。

ボロニーズの吠え声の音量は小さい方だと思いますが、気になる方は気になります。

外出時間を気に掛けなければならない

分かりやすくいうと、ご飯を与えたりやトイレの掃除をしなければなりません。

そのため、犬を飼う前は時間を気にせず出掛けていましたが、飼った後は犬のことを考えて予定を組むようになりました。

また犬の精神的な問題もあります。

分離不安症という病気を聞いたことがあるでしょうか。

犬も飼い主と離れる時間が長いと不安で精神的な病気を患ってしまうんですね。

幸い、我が家のボロニーズは該当していませんが、長時間の外出は気を付けなければなりません。

自由な時間が少なくなる

外出時間の問題と関係しますが、犬を飼うと、犬の世話をする時間が必要になります。

ということは、今まで自由だった時間が犬の世話に拘束されます。

で、それは楽しいことなんですが、大変なことでもあります。

例えば自分が眠かったとします。

犬を飼う前であればそのままソファで寝てしまっていても良いですが、

その時に犬が遊んでほしいとじゃれてきたり、

トイレを汚してしまって踏み荒らしていたとします。

そうしたら、遊んであげたり、掃除をしてあげなければなりません。

飼い主としての責任ですね。

良いこと・大変なこと両方あって当たり前

ボロニーズに限りませんが、犬を飼うと良いことと大変なこと両方あります。

生き物ですからね。

ただ、大型犬と小型犬であるボロニーズを比較したとき、“飼いやすさ”の面では圧倒的に小型犬のボロニーズです。

飼いやすさとは、飼育スペースや運動量、ドッグフード代、医療費など経済面まで全て含めてです。

例えばドッグフード代。

超大型犬であるグレートデンが食べる量はボロニーズの比じゃありません。

そんなこと言ったらボロニーズよりチワワの方が少ないですが。。。

では、なぜボロニーズなのか!

それはこちら>>ボロニーズの性格!飼い主が教える良いところベスト3選を読んでいただくと魅力が分かります!

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