MENU

ボロニーズの性格!飼い主が教える良いところベスト3選

  • URLをコピーしました!

ボロニーズの性格について、ネットや図鑑で紹介されていると思います。

しかし、それが本当に合っているのか?

実際に飼っている飼い主の意見を聞きたい方は多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では実際にボロニーズ2頭を飼っている私が、ネットや図鑑の情報とリアルな飼育経験による情報を比較し、ボロニーズの性格の良いところベスト3選を公開します。

目次

ネット・図鑑情報と実際の飼育経験で比較したボロニーズの性格

 ネット・図鑑情報 実際の飼育経験情報
性格温厚怒らない、温和
控えめ人懐っこいがグイグイ来ない
知らない人に対しては内気、恥ずかしがり屋外ではうんもすんも言わないこともあるが、人によって吠えることもある。(子供、老人、男女、配達員、工事作業員など)
積極的に来られると後ずさりすることもある。
大人しい吠えることもあるが、歯を剝いて吠えかかることは無い
人懐こい人が大好き。撫でられるのが好き
飼い主には甘えん坊常に尻尾を振って寄り添う
陽気、遊び好き温和な陽気さ、大きなイタズラはしない

飼い主が伝えたい!ボロニーズの性格の良いところベスト3選

  • 人が大好き!温和で優しい平和主義犬
  • 繊細!人間の感情がわかる
  • 順応性が高く頭が良い

人が大好き!温和で優しい平和主義犬

ボロニーズの性格を一言でいうなら「温和」です。

人に対しても犬に対しても歯を剝いて怒るようなことはせず、優しく接します。

基本的に人が大好きなため、撫でられることを嫌がりません。

控えめな性格の子もいますが、威嚇などはせず平和を好みます。

うちのケースで言えば、初対面の人にも犬にも尻尾を振って喜ぶことがあります。

とはいえ、中には吠えてしまうケースもあります。

ですが、威嚇による吠えではなく、触ってもらいたい!遊びたい!という興奮からくる吠えです。

繊細!人間の感情がわかる

ボロニーズは優しい性格のため、とても繊細です。

例えば、人間同士がケンカをしていると「怒らないでね~」と仲裁に入ってきます。

人の声のトーンや感情の動きをすぐに察知できる能力に長けています。

他に我が家で最も繊細だと感じたのは、サロンで毛を短く刈られてしまったとき。

おそらくバリカンの音が怖かったり、毛が無くなってしまったことがショックだったんでしょう。

帰宅してからずっと震えており、トイレの場所さえ忘れて粗相をしてしまいました。

それくらい繊細な気持ちの持ち主です。

順応性が高く頭が良い

ネットや図鑑では書かれていませんが、実際にボロニーズを飼ってみて感じるのは順応性が高く頭が良いことです。

例えば、初めて行った場所でも最初は恐る恐る行動していますが、すぐに環境に順応し、お行儀よくしています。

病院などにいってもそうです。

よく、注射が嫌で診察台から必死に逃げようとしている子やワンワンワン!と大きな声で助けを求めている子を見かけますが、

うちのボロニーズは大人しくしています。

1頭は我慢強いのか注射を打たれても、うんもすんも言いません。

もう一頭は一瞬だけ慌てた様子を見せますが、鳴くことは無いです。

まとめ

ボロニーズは元々ヨーロッパ諸国の貴族の愛玩犬でした。

常にそばにいて癒したり、ベッドを温めるのが主な仕事です。

そのため王侯貴族間で“贈答品”として扱われた歴史もあります。

このようにずっと人間と共に生きてきたことから、現在でも温和な性質が一切失われていません。

初心者にとって大変飼いやすい性格の犬種です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次